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社会との価値共創(CSV)

弘前大学との連携(予防医療・未病への貢献)

世界的な高齢化の進展により、健康寿命延伸への意識が高まる中で、予防医療への期待が高まりつつあります。

協和発酵バイオは、2017年2月1日、国立大学法人弘前大学と連携し、健康寿命を延伸させる先制栄養医療の研究開発推進を目的とした共同研究講座「先制栄養医学講座」(Preemptive Nutrition and Laboratory Medicine)を開設しました※1。本講座は、予防医療に焦点をあて、「健康ビッグデータを用いた疾患予兆法の開発」、「予兆因子に基づいた予防法の開発」および「健康啓発手法の開発」を目指しています。

これまでの取り組みとしては、高齢者に対するL-シトルリンの有効性※2や、L-シトルリン及びL-アルギニンの併用摂取効果※3など、栄養改善が運動機能に及ぼす効果について産・官・学共同で研究を実施しました。また、健康ビッグデータを活用した事例としては、健診データに基づき、個人個人に最適で効率的な健康改善プランを提案するAIの開発に成功し、同研究成果が国際学術誌「Nature Communications」に掲載されました※3

協和発酵バイオは、健康ビッグデータを活用した研究成果の社会実装を通して、新たなヘルスビジネスを開発し、健康長寿社会、ひいては世界の人々の健康と豊かさに貢献することを目指します。

※1:弘前大学×協和発酵バイオ、共同研究講座を開設
※2:COI筑波大学サテライトシンポジウムにて高齢者に対するシトルリンの研究を発表
※3:第71回日本・栄養食糧学会大会においてL-シトルリン及びL-アルギニンの併用摂取効果に関する研究を発表
※4:効果的な健康改善プランを提案するAIを開発 ー個別化医療における健康介入への活用に期待ー