協和発酵バイオ

新着情報

2018.3.1
2019年新卒採用のエントリーを開始しました!皆さんのご応募お待ちしています。
技術開発部

協力して楽しい仕事をつくる

技術開発部

プロフィール

2007年
薬学系研究科分子薬学専攻

経 歴

2007年
バイオフロンティア研究所
(現在のバイオプロセス開発センターにあたる組織で核酸関連物質の発酵生産プロセスの研究を担当)
2008年
バイオプロセス開発センター プロセス開発G
(アミノ酸関連物質の発酵生産プロセスの研究を担当)
2010年
放線菌による物質生産の研究のため、国内大学への派遣
2011年
バイオプロセス開発センター プロセス開発G
(オリゴ糖関連物質の発酵生産プロセスの研究を担当)
2012年
技術開発部
(新製品の開発プロジェクトのマネジメント業務を担当)

協和発酵バイオに入社を決めた理由は何ですか?

バイオテクノロジーを製品に結び付けられることに魅力を感じたためです。

私は昔からバイオテクノロジーを使ったモノづくりに興味がありました。小学6年生の時、将来の夢を発表するという授業があったのですが、その時、品種改良農作物の生産農家になりたいと発表したことを覚えています。その後、大学では植物の有用成分の生合成について研究し、就職活動にあたってもバイオテクノロジーを使ったモノづくりをしている企業を探しました。バイオテクノロジーということで、製薬企業という選択肢もありましたが、せっかく研究開発に携わるのであれば、自分が携わった新製品が世の中に出るところを見てみたいと思い、上市に長い年月を要する医薬品よりも、短期間でバイオテクノロジーを製品に結び付けられる企業、その中でも医薬周辺領域の研究開発に強みを持つ協和発酵バイオ(当時の協和発酵工業バイオケミカル部門)に魅力を感じ、入社致しました。

研究職としてのキャリアが生きた経験を教えてください。

開発プロジェクトの計画も、他社研究者との議論にも、大きな助けになっています。

短期間で新製品を出せることを期待して研究職のキャリアをスタートしましたが、そこまで世の中は甘くありませんでした。どうすればもっと新製品を世に出すことができるかに興味を持った頃、技術開発部に異動して、自身がこれまで研究してきたオリゴ糖関連物質製品化に携わるチャンスに恵まれ、それ以降、社内の研究進捗の管理、外部顧客への技術移管といった開発業務に携わっています。開発業務では研究職としての経験が役立っています。例えば、社内の研究がどんなスケジュールで、どんなハードルを越えながら進捗するものなのかを経験しているので、現実的かつ効率的な新製品開発プロジェクトを計画することができます。また、研究者がどのような価値観を持って研究に取り組んでいるかを理解していることも重要です。社外の研究者と議論して技術を売り込んだり、導入したりすることがよくあるのですが、研究者としてのマインドセットはその際大きな助けになっています。

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入社してから困難を残り越えたと感じたエピソードを教えてください。

大型新製品の開発プロジェクトは、ハードでしたが非常に充実感のあるものでした。

ある大型新製品の開発プロジェクトを担当した際、数多くの困難に直面しましたが、その経験は自分を成長させてくれました。そのプロジェクトでは製造を海外企業に委託したのですが、これまで協業した事がない企業だったため、自社の技術を伝えることも容易ではありませんでした。また、開発スケジュールがタイトだったため、育種研究、培養スケールアップ研究、精製スケールアップ研究、いずれの担当者も常にフルスピードで研究しなければなりませんでした。しかしながら、研究陣は常に期待以上の成果を出し続け、また、製造委託先企業からも直近の5年間で唯一失敗無く技術を引き継ぐことができた製品だったと高い評価をいただきました。時差のあるコミュニケーション、昼夜を問わない現場製造の監督など、ハードな業務が続きましたが、プロジェクトの成功に向けて社内外が力を合わせて目的に向かっていく経験は非常に充実感のあるものでした。

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研究職を目指す学生さんへのアドバイスをお願いします。

協和発酵バイオの研究は、オープンでフラットです。

これまで研究開発業務に携わり、外部ともやり取りをしてきましたが、協和発酵バイオの研究の特徴は、まず研究環境がオープンでフラットなことが挙げられると思います。研究所には若い研究員が非常に多く、研究員同士の意見交換も活発です。また、研究者としての個人の裁量が大きいことも特徴です。新入社員のうちから重要な研究テーマを任せられることで成長の機会が与えられます。さらに、最先端のバイオテクノロジーを製品に結びつける機会にも恵まれています。事業領域も医薬品、医薬周辺、食品と多岐にわたるため、幅広い領域の研究にも挑戦できます。日々発表される研究成果を各研究員が把握し、大学や他社とのコラボレーションの機会を有効活用することで、イノベーションの可能性に常に挑戦しています。私自身、海外企業への技術移管プロジェクトを通じて、協和発酵バイオが世界レベルの研究力を持つことを実感しました。

ある1日のスケジュール

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  • 07:30
    起床
  • 08:30
    出社 欧米から送られてきたメールのチェック
    開発品の販売価格に関する海外販売子会社からの質問にメールで返答
    海外製造委託先からの技術に関する質問について、社内研究員に確認し、メールで返答
  • 11:00
    外部委託試験の委託先企業と打ち合わせ
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    開発品の海外食品登録申請の進め方について他部署と打ち合わせ
  • 14:00
    タイ駐在員に連絡し、新工場への製造移管品に関する会議前の社内調整
  • 15:00
    海外製造委託先と国内研究所を繋いだ電話会議に参加
  • 17:00
    電話会議後、面談メモを作成し、タスクを整理して電話会議参加者に共有
  • 18:00
    仕事終了
  • 19:00
    帰宅後、夕食や自由時間
  • 23:30
    就寝

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