協和発酵バイオ

新着情報

2018.3.1
2019年新卒採用のエントリーを開始しました!皆さんのご応募お待ちしています。
生産戦略室

なにごとにも全力

生産戦略室

プロフィール

2004年
人間科学研究科生命科学専攻

経 歴

2004年
生産技術研究所培養プロセス開発G
(育種・培養関連の基礎研究を担当)
2008年
生産技術研究所工業化技術開発G
(培養関連のスケールアップ研究を担当)
2010年
山口事業所製造部
(廃液処理をはじめとした環境関連の技術開発を担当)
2011年
生産戦略室
(タイの新工場建設プロジェクトの培養、廃液処理関連工程を担当)

協和発酵バイオに入社を決めた理由は何ですか?

研究の多様性を感じたためです。

初めは伝統がある会社という点で、協和発酵工業(当時)に興味を持ちました。協和発酵工業は伝統に加え、医薬事業部門とバイオケミカル事業部門を両輪としており、人々の健康に様々な面から携わることができる点が面白そうだと感じたことが選考に参加したきっかけです。
選考に参加したところ、働いている社員が素敵だったため当社への志望度が高まりました。私は大学ではハエの研究をしており、それが当社で役に立つのかという不安があったのですが、選考で「ハエの研究は直接役には立たない。しかし、研究を遂行してきたことで養った考え方や経験は役に立つ。また研究職は研究への心意気や取り組む姿勢が最も大事だ」というアドバイスをいただいたことを覚えています。大学で何を研究していたのかではなく、研究へ取り組む姿勢を重視する点が、この会社の研究の多様性につながっているんだと感じ面白い研究ができると考えて入社をしました。

将来挑戦したいことは何ですか?

挑戦ではないのですが、タイでゆったりとした時間を感じることです。

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将来と言えるほど先のことではないのですが、現在、タイに新しい工場を建設する計画に関わっていますので、完成した工場から製品を初出荷する場面を見届けることが当面の目標です。培養という当社での生産の始まりにあたる工程と廃液処理という製品の安定供給を続けるために鍵となる工程を担当していますので、大きな責任を感じながら製造作業標準書(SOP)の作成などの準備を進めています。SOPの作成というと難しい仕事に思えないかもしれませんが、新工場で勤務予定の現地の皆さんは、ほぼ全員当社の培養や廃液処理設備を見たことすらありません。その皆さんの安全を確保しつつ安定操業を続けられるSOPを作るのは、想像以上に難しい仕事です。タイは時間の流れが日本に比べゆったりしていると言われますが、その流れを感じる余裕は今のところありません。製品の初出荷後に、束の間でも現地の皆さんとゆったりとした時間の流れを感じたいですね。

研究職としてのキャリアが生きた経験を教えてください。

培養の研究と環境の技術開発を担当することで、社内でも稀な専門性を身につけることができました。

培養に関わる研究を6年続けた後、廃液処理をはじめとした環境関連の負荷を軽減するための技術開発を担当する部署に異動になり、仕事の内容が大きく変わりました。しかし、研究にかかわらず仕事は取り組む姿勢が重要ですので、初心に帰って一から勉強を始めたところ、数ヶ月後には新たな職場で楽しみながら仕事に取り組めるくらいの余裕が出てきました。また、研究職を経験して培養のプロセスをおおむね理解していましたので、どういった培養を行うと環境負荷が上がるかなど、培養と環境を結び付けて理解できた点は大きな強みになっています。培養と環境の両方に長けている社員は当社には限られるため、この異動をきっかけにタイの新工場建設プロジェクトでは培養と廃液処理関連工程を担当することができました。タイのプロジェクトでは、培養の生産性で世界最高水準を達成し、かつ環境にも配慮した工場を建設したいと思っています。

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研究職を目指す学生さんへのアドバイスをお願いします。

自分と異なるタイプの人と話をしてみてください。

上の質問でもお答えしていますが、当社は採用選考時も入社後の教育時にも研究へ取り組む姿勢を重視し、評価のポイントにしていると感じます。協和発酵バイオというと微生物をイメージする学生さんが多いと思いますが、研究職のバックグラウンドは多様です。私が入社した年は特に珍しかったのですが、私の同期で大学時代に微生物の研究を行っていた人は一人もいませんでした。今後も様々なバックグラウンドの学生さんが入社することで研究の多様性を保ち続けれられれば、より面白い会社になっていけると感じます。なお、もちろん大学時代に微生物の研究を行ってきた学生さんの応募も大歓迎です。
皆さんへのアドバイスとしては「聞く耳を持って欲しい」です。自分とは異なる意見だからこそ耳を傾けてみてください。傾聴による新しい気付きは研究の多様性にもつながっていきますので、様々な人たちとのディスカッションをお勧めします。

ある1日のスケジュール(タイ出張の日)

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  • 06:00
    ホテルで起床し、朝食をたくさん食べる
  • 07:00
    部屋に戻り、1日の予定を確認する
  • 08:00
    バンコクのオフィスに出社し、タイ国籍のスタッフと簡単に情報交換をする
  • 09:00
    タイ工場で利用する原料のメーカーの工場見学に出掛ける
  • 12:00
    オフィスに戻り昼食
  • 13:00
    いつもは日本で参加している全体会議にWEBを介して参加する
  • 15:00
    現地の機器メーカーと廃液処理に関する打ち合わせをする
  • 17:00
    明日の予定について、日本人のスタッフと確認する
  • 18:00
    退社後、バンコクの街中を散策する
  • 19:00
    メンバーがそろったため、みんなでトムヤンクンを食べながら軽くお酒をたしなむ
  • 23:00
    ホテルに到着し、就寝

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