協和発酵バイオ

新着情報

2018.3.1
2019年新卒採用のエントリーを開始しました!皆さんのご応募お待ちしています。
生産戦略室

仕事も遊びも全力で

THAI KYOWA BIOTECHNOLOGIES CO.,LTD.(出向)

プロフィール

2011年
環境学研究科

経 歴

2011年
生産技術研究所
(主に培養関連のスケールアップ研究を担当)
2016年
THAI KYOWA BIOTECHNOLOGIES CO.,LTD.出向
(タイ工場で培養工程を担当)

協和発酵バイオに入社を決めた理由は何ですか?

「微生物の力を使って社会に役に立つものを生産する」という事業方針に魅力を感じました。

大学入学当初は化学に興味を持っていましたが、化学工学系の研究室に入ってからは微生物を扱うようになり、微生物の面白さや有用性に興味を持つようになりました。もともと生物に関する知識はほとんどなかったのですが、研究室在籍中に独学で勉強していたことを覚えています。
そんな時に、中四国若手の会という学会で当社の存在を知り、実際に働いている社員の話を聞きました。当時は企業研究なども始めていない段階でしたが、「微生物の力を使って社会に役に立つものを生産する」という事業方針に魅力を感じました。漠然とでしたが、熱中していた微生物に関する研究を今後も続けたいと考えていたので、協和発酵バイオであれば私がしたい研究ができるのではないかと思い、入社へと至りました。

生産技術研究所で研究していた時のことについて教えてください。

担当した製品が無事現場導入された時の達成感は忘れません。

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企業の研究者にとって、試験管内での成功はゴールではありません。それを工場の現場で、数百キロリットルものタンクまでスケールアップできて初めて、研究者としての仕事を完了したことになります。私が初めて就いた仕事はまさに、新製品の培養スケールアップ検討でした。はじめは大きな問題もなく順調でしたが、あるとき、生産菌が全く目的物を生産しなくなる事態に陥りました。生物を扱っているのでこういう事態はありうることです。私は原因と考えられる事柄について改善・検討を繰り返しましたが、このときは2ヶ月ほど、努力が実を結ぶことはありませんでした。しかし半ば諦めかけていた頃、ひとつの思いつきで少し条件を変えてみたところ、元の状態に改善することができました。粘り強くトライし続けることは本当に大切だなとそのとき感じたのをよく覚えています。
その後は順調に検討が進み、現場である工場設備に合わせてプロセスを改善していくやりがいを強く感じ、実際の現場導入も経験できました。工場現場では、失敗ができない中で試験を行なう緊張感と不安も大きかったですが、最終的に問題なく導入ができた時の達成感は忘れません。

現在の業務やタイでの生活について教えてください。

タイの文化も学んでいます!

タイ工場では、製造プロセスの解析や様々な製造トラブルに対しての対策、現地のスタッフへの教育などを行っています。もちろん英語が通じるスタッフもいるのですが、タイ語しか使えないスタッフもおり、コミュニケーションでは苦労することも少なくありません。思ったように伝わっておらず、ミスが起こったこともあります。そのような反省から、重要なことは通訳を使って伝えることを心がけ、加えて簡単なタイ語を覚えることで、今ではコミュニケーション不足によるミスは大きく減りました。
また、タイでの生活は、新しい発見も多く刺激的で、毎日楽しく過ごしています。現地スタッフと食事に行くことも多く、観光客は訪れないようなお店を紹介してもらったり、タイの文化を教えてもらったりしています。

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これから就職活動を行う学生さんにメッセージをお願いします。

自分が「これだ」と思える会社、やりたいことを探してください。

まずは自分がやりたいことは何かをしっかり考えてください。やりたいことであれば、どんなにつらいことがあっても必ず乗り越えることができるはずです。多くの会社があるなかで、自分のやりたい仕事を見つけるのは大変ですが、自己分析をしっかり行い、人に流されずに自分が「これだ」と思える会社を見つけることが大切だと思います。また、会社ではコミュニケーションが非常に重要です。研究職といっても、一人で仕事をすることはほとんどありません。学生の頃から色んな人と話す機会を持ちましょう。そうすれば、ふとしたことで自分のやりたいことに気づけるかもしれません。
最後になりますが、就職活動は人生においてとても大きなイベントだと思います。自分を信じて悔いのないようしっかり考えて、やりたい仕事を見つけてくださいね。

ある1日のスケジュール

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  • 06:30
    起床して朝食
  • 07:20
    出社
  • 08:00
    メールのチェックや、その日の作業の確認
  • 08:30
    製造朝礼に参加して製造の状況と製造ラインにおける課題を把握
  • 09:00
    製造ラインの課題対策の確認や設備の点検
  • 10:00
    サンプルの分析や解析
  • 12:00
    会社の食堂で昼食
  • 13:00
    データのまとめ、必要に応じて現地係長へ指示
  • 15:00
    製造のミーティングで発表、現地スタッフとのディスカッション
  • 17:00
    退社
  • 17:30
    同僚と夕食へ
  • 23:00
    就寝

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