協和発酵バイオ

新着情報

2018.3.1
2019年新卒採用のエントリーを開始しました!皆さんのご応募お待ちしています。
バイオプロセス開発センター プロセス開発G

全力で取り組む

バイオプロセス開発センター
プロセス開発G

プロフィール

2006年
総合文化研究科広域科学専攻

経 歴

2006年
生産技術研究所培養プロセス開発G
(育種・培養関連の基礎研究を担当)
2008年
生産技術研究所工業化技術開発G
(約半年間、培養関連のスケールアップ研究を担当)
2008年
生産技術研究所培養プロセス開発G
(育種・培養関連の基礎研究を担当)
2009年
バイオプロセス開発センタープロセス開発G
(育種・培養関連の基礎研究を担当)

協和発酵バイオに入社を決めた理由は何ですか?

最先端の色々な研究ができそうだと感じたためです。

協和発酵工業のバイオケミカル事業部門(当時)は、私が就職活動をしていたころ、ジペプチドや糖ヌクレオチドの研究で話題になっており、ハイレベルな研究をしているのだろうと感じていました。また、扱っている製品とその用途が多彩であることが魅力に感じた点です。当社では研究職はアミノ酸、核酸関連物質、ビタミンなど多岐にわたる製品の研究を担当することができますし、用途も医薬品用、健康食品用、化粧品用など多くの広がりがあります。そのため、幅広い事業領域で最先端の色々な研究が経験できそうだと感じ、当社への入社を決めました。
入社後も予想通り多彩な製品に携わり、会社でなければなかなか出会わないような様々な種類の微生物を用いた研究ができ、貴重な経験になりました。会社なので限度がありますが、当社には面白ければやってみようという風土や研究職の個性を大切にする風土があり、研究職として働きやすい環境だと感じています。

入社してから困難を乗り越えたと感じたエピソードを教えてください。

初めて工場への培養プロセスの導入を成功させた時のことは、今でも鮮明に覚えています。

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入社3年目の際に、新製品である医薬品原料の工場へのスケールアップのテーマを担当しました。その品目はお客様への納入スケジュールが決まっており、限られた時間の中で実製造を始めるためのプロセスの現場導入を行う必要がありました。また、当然失敗も許されません。さらに私はこの時期までは、基礎的な研究を担当しておりスケールアップ研究を担当したことがなかったので、わからないことも多く高い壁だと感じました。
しかし、自分なりに色々と勉強を重ね何を解決すれば現場導入が成功するかを考え、製造現場をよく知る先輩の多くの支援を受けながらも準備を続けました。時には寝る時間も惜しんで培養試験を行い結果を解析し続けたところ、百点満点とは行きませんでしたが現場導入を成功させることができました。その後、無事に医薬品の原料として出荷されていった話を聞いた際には、とても嬉しかったですね。

大学で学んだ知識は仕事で生かせますか?

直接ではありませんが、考え方は役に立ちます。

直接役に立つという場面はそれほど多くないかもしれません。しかし、学生時代に1つの専門性を学ぶということは、自分の中に1つの物の見方、考え方を持つことにつながります。会社に入れば当然、会社の見方、考え方があります。自分の中に複数の価値観を持つことで視野の広がりが生まれますので、学生時代の知識・研究はそのような広がりを生み出すための1つのツールかなと思います。当社は製品群と同じく、多様な人材が活躍できる環境が整っているので、一見畑違いと思われる知識でもしっかりと勉強していればどこかで必ず役に立つはずです。一方で、微生物や発酵など会社で直結しそうなことを学んでいても、大学と会社では向かっている方向が違うので思ったほどまっすぐはつながってこないというケースも意外と多いものです。大学と会社での2つの経験から生まれる独自の切り口から、常識を打ち破るようなアイディアが生まれてくるといいですね。

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研究職を目指す学生さんへのアドバイスをお願いします。

今取り組んでいることに全力を尽くして下さい

今皆さんが取り組んでいる、研究活動は今しかできないものです。是非全力で取り組んで悔いのないようにしてください。学生時代の研究は直接は役に立たないことが多いと言いましたが、会社に入ると逆になかなか学べない知識や、得られない人脈もあるので、必ず会社に入ってからの自分の武器になるはずです。会社に入ってからのことは会社に入ってから取り組めばよいので、先々のことを考えると不安な点も多いと思いますが、どうか今の時間を大切に過ごして下さい。また、専門性を極めるのとは相反するのですが、学生時代は自由に分野外の領域にアプローチできる時期でもあります。視野を広く持って多くのことに取り組むとよいと思います。自分を翻って考えてみると研究のための実験はしていたのですが、それだけで終わってしまったので、もっと幅広い活動をしていたらよかったと今になって思いますね。

ある1日のスケジュール(よくある1日)

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  • 05:30
    起床
  • 06:00
    朝食
  • 07:30
    自転車で出社し、早めに実験を始める
  • 08:00
    アシスタントに今日の実験を依頼し、配属されたばかりの新入社員と1日の予定を確認する
  • 09:30
    実験の合間に、今後どのように研究を進めていくかを考える
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    アシスタントに実験の進捗を確認し、自分も午後の実験を始める
  • 14:00
    実験の合間に、特許取得のための資料の準備を行う
  • 15:00
    実験の合間に、来週のミーティングの資料をまとめる
  • 17:10
    アシスタントや新入社員と一緒に退社
  • 18:00
    帰宅し、子供と遊ぶ
  • 23:00
    夕食や自由時間を過ごした後、就寝

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