協和発酵バイオ

新着情報

2017.12
2019年新卒採用のエントリー開始は2018年3月1日です!皆さんのご応募お待ちしています。
生産技術研究所 培養プロセス開発G

得意淡然 失意泰然

生産技術研究所
培養プロセス開発G

プロフィール

2012年
生命環境科学研究科生物資源科学専攻

経 歴

2012年
生産技術研究所培養プロセス開発G
(育種・培養関連の基礎研究を担当)
培養設備の運転を担当する部署での研修などを経て、現在に至る

協和発酵バイオに入社を決めた理由は何ですか?

最新技術を駆使したモノづくりをしたかったからです。

協和発酵バイオの前身である協和発酵工業を知ったのは、大学での応用微生物学の授業でした。授業では「発酵のパイオニア」である会社だと聞いていましたので、就職活動では真っ先にエントリーしました。入社の決め手になったのは遺伝子組換えなど最新技術を駆使したモノづくりが行えるという点でした。私は大学時代に微生物を用いて研究していましたので、同じように微生物でモノづくりを行うことで人の役に立ちたいと考えていました。微生物でのモノづくりにはチーズやヨーグルト等を作っている食品会社も含まれます。もちろんそのような食品会社にも興味はありましたが、伝統の技のみならず最新技術を駆使して菌株を作り上げ、育種検討をした上でモノづくりを行いたいという気持ちの方が強かったですね。遺伝子組換えによる専門性の高いモノづくりに携わることができるのは、医薬品やヘルスケア領域で用いられる原料を作っている会社だからこその魅力です。

大学で学んだ知識は仕事に生かせますか?

得られた実験結果を多方面から見る姿勢は役に立っています。

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大学では物質生産に携わったことはなかったので、ジャーファーメンターの扱い方など入社後に身に付けたことが技術面では非常に多いです。技術面以外では、学生時代から実験結果を考察する際に多方面から考えることに気をつけていたことが非常に役に立っています。私は入社以来あるアミノ酸を生産する菌株の育種を担当しており、力価を上げてからを副生成物を減らすという方法で研究を行っていました。しかし、私は学生時代より多方面から物事を捉えるトレーニングを重ねてきた経験から、力価は度外視してまずは副生成物を減らし、その後力価を上げるという別のアプローチを行うことにしました。この結果、現在このアミノ酸生産菌の育種検討は仕上げ段階までこぎつけています。もちろん自分の力だけではなく、周囲の方々とのディスカッションがあってこその成功だと感じています。

将来挑戦したいことは何ですか?

現在行っているアミノ酸生産菌の育種を成功させ、工場への導入に携わることです。

入社以来あるアミノ酸生産菌の育種を担当していますが、その菌株を用いて工場でアミノ酸生産を実現させることが近い目標です。実は1年半後にそのアミノ酸を海外の新工場で生産することは決まっているのですが、あくまでも私の現在の仕事はあと3ヶ月でこの菌株を仕上げることです。その後のスケールアップ検討は担当させてもらえるかわかりませんが、チャレンジしてみたいと思っています。ただ担当することになったら化学工学の知識を一から勉強し直さなければなりませんね・・・。今は製造現場への導入によって生産性を大幅に向上させるべく菌株の仕上げを行っています。忙しい日々が続きますが、1年半後にやってて良かったと思えるように必死に頑張っています。
ちなみに10年後など遠い将来は研究と営業をつなぐ開発営業部や技術開発部の仕事にも携わりたいと思っています。

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研究職を目指す学生さんへのアドバイスをお願いします。

就職活動は自分自身の適性について考え直す大切な機会!

就職活動は自分のことを改めて見つめ直す大切な機会です。私はやりたいことができる会社に入りたいという強い思いを持って就職活動をスタートさせたつもりでした。しかし自己分析などで自分を見つめ直すということをしなかったために、食品会社など自分とは異なる業種を志望していた周りの友人に影響され、途中で迷いが出てきてしまいました。そのため、バイオ分野での最新技術によるモノづくりを行うことができる会社を本命としていましたが、気づけば本命の会社に割ける時間が少なくなっていました。そこで就職活動の途中から自己分析を行い、自分が本当にやりたいことは何なのかについて考えました。研究室の同期に自分について率直な意見を言ってもらい初めて気付かされることもありましたね。
自己分析をし、最終的にやりたいことを最優先事項として当社を選んだということは、仕事で辛い時期があった時の大きな支えになっています。

ある1日のスケジュール(あるアミノ酸の生産検討)

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  • 06:30
    起床
  • 07:10
    朝食を食べ、シャワーを浴びた後オフィスに出社
  • 07:30
    メールチェックの後、昨日から培養している菌の生育状況を確認
    アシスタントとの打ち合わせ資料の作成
  • 08:00
    朝礼後、アシスタントと今日の仕事内容の打ち合わせを行う
  • 08:30
    ジャーファーメンターでの培養準備、サンプリング
    空いた時間に論文などを読む
  • 12:00
    寮に帰宅して同期と昼ご飯を食べる
  • 13:00
    サンプリング、遺伝子操作
  • 15:00
    グループ内で進捗状況の確認等のミーティング(週1回:私が発表するのは月1回)
  • 16:30
    アシスタントより今日の作業報告を受ける
  • 17:00
    メールチェック、データ整理
  • 18:30
    先輩と夕飯を食べに行く
  • 20:00
    サンプリング、翌日の培養の準備
  • 22:00
    帰宅(今月からダイエットのためプールに通い始め30分泳いでから帰ることもある)
  • 23:00
    自由時間(読書やテレビで疲れを癒す)
  • 24:00
    入浴後就寝

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