協和発酵バイオ

新着情報

2017.12
2019年新卒採用のエントリー開始は2018年3月1日です!皆さんのご応募お待ちしています。
生産技術研究所 精製プロセス開発G

コツコツがんばる

生産技術研究所
精製プロセス開発G

プロフィール

2011年
理学研究科生物科学専攻

経 歴

2011年
生産技術研究所精製プロセス開発G
(精製関連の基礎、スケールアップ研究を担当)
精製設備の運転を担当する部署での研修などを経て、現在に至る

協和発酵バイオに入社を決めた理由は何ですか?

大学で協和発酵バイオの社員の講演を聞いたことがきっかけで入社しました。

大学で協和発酵バイオの社員の方による女性のキャリア支援の講演を聞いたことが、当社を知ったきっかけです。その際に女性が活躍でき、また高い水準で研究を行っている魅力的な企業だと感じたため、就職活動でも協和発酵バイオを志望しました。当時は人の健康の維持や増進に携わることができる機能性開発研究をしたいと考えていましたが、入社以来精製関連のプロセス開発研究を担当しています。機能性開発研究も人の健康に関われる魅力的な仕事だと思いますが、私の担当している精製関連のプロセス開発研究も人の健康に貢献できる仕事です。当社では工場で製造したアミノ酸などは、精製工程で結晶化した後にお客様へ出荷しています。私が構築したプロセスで製造が行われ、結晶の取得時に立ち会った場合などに人の健康を手助けできるんだなと感じることができます。

休日の過ごし方や趣味を教えてください。

自宅でゆっくりしたり、車で出かけたり、バンドの練習をしたり様々です。

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自分で言うのも変ですが、平日はガツガツ仕事をしていますので休日は自宅でゆっくりして過ごすことが多いです。ただ、社会人になってから車を購入したこともあり、事業所の同僚と色々な場所に車で出かけてご飯を食べることもよくありますね。山口県は自然が豊かなためかおいしいものが多いですし、また他の地域と比べると道路が整備されているので運転しやすくドライブは楽しいですね。山口県のおいしいものは魚、運転していて楽しい場所は秋吉台や角島でしょうか。
その他では、研究所のメンバーとバンドを組んでおり恥ずかしながらボーカルを担当しています。事業所内で演奏する機会も含めますと年に3回程度はライブを行いますので、本番が近くなるとみんなで集まって練習を行いますね。

仕事をする上で大切にすることは何ですか?

研究のゴールを見据えて、信頼できるデータを取ることです。

数ヶ月前まで、私はあるアミノ酸の生産性を向上させるテーマを担当していました。無事に成功し、現在は工場での新プロセスでの製造も始まっており、生産性も大きく向上しています。
そのテーマの終盤には、構築したプロセスで実製造設備を運転して工業生産開始の仕上げを行う現場試験を行いました。それまでは研究所内で実験をしていましたが、数十~百倍の規模の製造現場での実験では普段とは異なる事象が発生します。例えば前工程の培養では予想以上に副生成物が多く生成すること、精製工程では不純物の除去率が想定とは異なるなどのトラブルが起こりえます。こういった際の対処で信頼できるのは、研究所で取得したデータです。日頃から現場試験ではどのような事象が発生しうるのかを考え、様々な想定のもと実験を繰り返しデータを取得しておくことがプロセス導入の成功につながったと考えています。

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研究職を目指す学生さんへのアドバイスをお願いします。

当社の研究職は色々なことが経験できます。色々経験したい方はぜひご応募ください。

私の所属している精製プロセス開発Gの場合、研究職は菌体分離、イオン交換、濃縮、晶析、遠心分離、乾燥といった精製の全プロセスの構築、場合によっては現場導入に向けたスケールアップ検討、設備設計を一人で担当します。私も上の質問に出てくるアミノ酸の生産性向上では、設備設計も含め全てを体験しました。当社でしか研究職として働いたことがないので他社の研究職の役割分担は詳しくはわかりませんが、当社のように一人の研究職が時にはラボでの実験もし、時にはヘルメットや保護具をつけて製造現場のフォローをする会社は少ないよう思います。当社では研究職一人に多くの仕事を任せてもらえるため、幅広い知識を身につけなければならなく大変です。ただ、一人で多くの工程を担当するのでその分思い入れも深まり、例えば研究を担当した製品の出荷時などにはとても大きなやりがいを感じることができます。

ある1日のスケジュール(現場試験の最中の日)

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  • 05:00
    起床 現場試験中の製造現場に直行し、設備を運転をしている職長に進捗を聞く
  • 06:00
    製造現場でサンプリングした仕掛品を研究所で分析する
  • 08:00
    グループの朝礼の後、一緒に仕事をしているメンバーと1日の予定を確認する
  • 09:00
    再び製造現場へ行き、係長に進捗を聞く
  • 10:00
    製造現場でサンプリングした仕掛品を研究所で分析し、結果を記録する
  • 12:00
    昼食
  • 14:00
    係長に簡単に進捗を報告する
  • 15:00
    仕掛品の分析をしたところ、異常値が出ていることに気づく
  • 16:00
    製造現場に行き、係長、職長と相談して薬剤の添加量を減らして運転することにする
  • 16:30
    一度退社して、夕食をとる
  • 21:00
    再び出社し、仕掛品を分析したところ、正常値の範囲に収まったことを確認
  • 21:30
    製造現場に行き、そのことを伝達して退社する
  • 22:30
    帰宅後、就寝

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