眠気のもととなる、セロトニンの産生を抑える効果があります。
BCAA(分岐鎖アミノ酸)は、トリプトファンなどの芳香族アミノ酸の脳内への取り込みを阻害することで眠気のもととなるセロトニンの産生を抑え、高い集中力を維持できるようにするはたらきがあると言われています。また、スウェーデン女子サッカー代表の選手に対して、試合前後の血漿中の遊離トリプトファンと疲労度を測る認知度テストを行った実験では、試合中のドリンクにBCAA を添加した結果、セロトニンの前駆体であるトリプトファンの血漿中の濃度が抑えられ、テストの成績も向上したことが報告されています。

集中力がアップするメカニズム

運動後のテスト点数の増加率
ストレス環境下での疲れや眠気を軽減し、作業効率をアップ。
チロシンは、脳を興奮させるカテコールアミン類(ドーパミン・ノルアドレナリン)の原料となるアミノ酸です。ストレス環境下での疲れ、眠気を軽減し、作業効率を上昇させることが報告されています。アメリカ軍兵士(18〜20歳)にチロシンを摂取させ、環境ストレス(低温・低酸素)状態に4.5時間さらしたところ、チロシンを摂取していない群(プラセボ群)に比べて疲労感や眠気などのさまざま症状に対する軽減が認められています。

チロシン摂取によるストレス状態への効果

