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ニュース

2017年01月16日

第26回アジア薬剤師会連合学術大会において
ランチョンセミナーを開催

協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小谷 近之)は、2016年11月11日(金)にバンコクで開催された第26回アジア薬剤師会連合学術大会において「Amino Acids, Citicoline & Setria® Glutathione to benefit community health, through innovative fermentation technologies」の演題でランチョンセミナーを開催しました。

写真:セミナー風景

(会場全体の様子)

協和発酵バイオは発酵の力を利用して各種アミノ酸や医薬品原料などを製造しています。 その革新的な発酵技術と、協和発酵バイオの主力素材であるシチコリン*1、グルタチオン*2、オルニチン*3摂取の効果について臨床試験結果を交えて紹介しました。

写真:神谷俊一リサーチフェローによる講演の様子

(神谷俊一リサーチフェローによる講演の様子)

ランチョンセミナーには100名近くのアジア各国の薬剤師や薬学系の大学関係者の方々にご参加いただき、発表内容について活発な質疑応答や意見交換が行われました。今後も協和発酵バイオは、素材の有する新たな機能性や魅力を伝える活動をグローバルに行ってまいります。

協和発酵バイオは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。

<発表の概要>

日時 2016年11月11日(金)12:00-13:30
場所 Bangkok, Thailand (BITEC, Room GH203)
セミナー名 Lunch symposium
Amino Acids, Citicoline & Setria® Glutathione to
benefit community health, through innovative
fermentation technologies

<用語説明・文献>

*1 シチコリン:核酸の一種。生体内では細胞膜を構成するリン脂質であるホスファチジルコリンの前駆体として存在しています。

*2 グルタチオン(L-グルタチオン):グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸が結合したトリペプチド。食品や細胞にも含まれており、薬物や異物の解毒、体外排泄に関わります。また、生体内の抗酸化物質としても非常に重要であり、酸化による傷害から生体を保護する役割を担っています。

*3 オルニチン (L-オルニチン) :アミノ酸の一種。生体内では遊離の非タンパク構成アミノ酸として存在しています。下垂体を刺激し成長ホルモンの分泌を促すことや、肝臓のオルニチン回路の成分としてアンモニアの解毒に関わること、またポリアミンの前駆体となることなどが知られています。

<大会リンク>