協和発酵バイオの品質方針
GMP(Good Manufacturing Practice)
GMPとは、製造所における製造・品質管理について定められた基準です。当社の医薬品原薬製造工場では、厚生労働省から公布されているGMP省令に則り、ガイドラインを遵守した管理を行うことによって、当局より医薬品GMP適合認定を受けています。原材料の調達・管理から、製造、出荷に至るまでの全工程を適正に管理し、高品質で有効性・安全性の高い製品を提供しています。
同様に、当社の健康補助食品製造工場では、(公財)日本健康・栄養食品協会の定める健康補助食品GMP適合認定を受けており、当社製品をご愛用下さるお客様の信頼と安心を確保しています。
当社・関係会社の各工場では、各国当局による査察や、当社製品をご使用いただいている国内外のお客様による監査も積極的に受け入れています。自主的な取り組みだけでなく、第三者による調査を通じて品質改善活動を積み重ね、高水準の品質を安定的に維持できる体制作りに日々取り組んでいます。また、委託製造業者にも定期的に品質監査を行い、当社との取り決め事項やGMP省令の遵守などを点検し、必要な場合には改善を要望しています。
品質保証体制
協和発酵バイオでは、当社品質保証方針に基づき、関係会社を含むすべての部門で日々品質の改善、品質保証の充実に取り組んでいます。
そして当社品質保証部門は、これら品質に関わる活動を確認し改善支援を行うことで、商品の開発からお客様に商品をお届けした後のサポートに至るまでの全てのバリューチェーンにおける品質保証レベルの向上を推進しています。
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