2017年02月27日
COI筑波大学サテライトシンポジウムにて
高齢者に対するシトルリンの研究を発表
協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小谷 近之)は、高齢女性におけるシトルリン*1高含有組成物の経口摂取と運動実践の併用が、全身筋量と筋力を増加させることを、筑波大学体育系 大藏倫博 准教授との共同研究において見出しています。この研究成果を、2017年3月6日(月)に筑波大学にて開催される北海道大学COI筑波大学サテライトシンポジウム「食と健康の達人を目指して ~食・運動・情報・睡眠によるセルフケア~」において発表します。
本研究は、文部科学省・科学技術振興機構による支援プログラム「センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム」によって行われたものです。
協和発酵バイオは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。
<発表の概要>
日時 | 2017年3月6日(月)13:00~17:10 |
---|---|
場所 | 筑波大学 春日エリア 情報メディアユニオン1階 |
演題名 | 筋力トレーニングとL-シトルリン・L-ロイシン高含有組成物摂取が低体重女性高齢者の筋量および筋力に与える影響 |


注)本シンポジウムは事前登録制となっております。
参加を希望される方は下記HPよりご登録ください。
http://www.sanrenhonbu.tsukuba.ac.jp/coi_entryform/
<用語説明・文献>
*1 シトルリン(L-シトルリン):アミノ酸の一種であり、血管内皮機能改善作用や筋タンパク質合成促進作用を有することが報告されています。