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ニュース

2017年9月4日

第60回日本神経化学会大会ランチョンセミナーにおいて
脳機能に対するグルタチオンの研究成果を発表

 協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小谷 近之)は、2017年9月8日(金)、第60回日本神経化学会大会において「認知症を防ぐ~新しい食品エビデンスと展望~」と題しランチョンセミナーを開催します。本セミナーでは本学会大会長である福永 浩司 教授(東北大学大学院 薬学研究科)より、脳機能における酸化ストレス防御の重要性とグルタチオン*1摂取による脳保護効果について講演いただきます。さらに、血管の動的恒常性の維持に必須なNO(一酸化窒素)*2と脳血管機能に着目し、グルタチオン摂取によるNOの生体利用能促進を介する脳機能改善効果についても最新の研究成果をご紹介致します。

 協和発酵バイオは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、
新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。

<発表の概要>

日時 2017年9月8日(金)12:20-13:20
場所 仙台国際センター C会場
セミナー名 ランチョンセミナー4
認知症を防ぐ~新しい食品エビデンスと展望~
座長・演者 ●座長
内田 博之(城西大学薬学部医療栄養学科 准教授)

●演者
1) 森田 匡彦(協和発酵バイオ株式会社 研究員)
2) 福永 浩司(東北大学大学院薬学研究科薬理学分野 教授)

<用語説明・文献>

*1 グルタチオン(L-グルタチオン):グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸が結合したトリペプチド。食品や細胞にも含まれており、薬物や異物の解毒、体外排泄に関わります。生体内の抗酸化物質としても重要であり、酸化による傷害から生体を保護する役割を担っています。

*2 NO(Nitric Oxide, 一酸化窒素):体内の血管の細胞で日々産生されている物質で、血管平滑筋の拡張作用を始め様々な生理作用が知られています。

<大会リンク>