2017年11月6日
グルタチオン学術研究会 第2回懇談会を開催
協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小谷 近之)は、2017年9月29日(金)に東京・丸の内でグルタチオン学術研究会 第2回懇談会を開催いたしました。
第2回目となる本懇談会では、3名の大学の先生方にグルタチオン*1やその代謝関連物質の新たな生理作用や細胞レベルでの生体調節機構についてご発表いただきました。また約20名の大学関係者を含む研究機関関係者にご参加いただき、活発な討論が繰り広げられました。
協和発酵バイオは、今後もグルタチオン研究の裾野を広げられるよう活動を行って参ります。
協和発酵バイオは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。
<発表の概要>
日時 | 2017年9月29日(金)14:00-18:30 |
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場所 | トラストシティカンファレンス丸の内「Room1」 |
研究会名 | グルタチオン学術研究会 第2回懇談会 |
総合司会 | 藤井 順逸先生(山形大学大学院医学研究科教授) |
佐藤 英世先生(新潟大学医学部教授) | |
主催 | 協和発酵バイオ株式会社 |
<用語説明・文献>
*1 グルタチオン(L-グルタチオン):グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸が結合したトリペプチド。食品や細胞にも含まれており、薬物や異物の解毒、体外排泄に関わります。また、生体内の抗酸化物質としても非常に重要であり、酸化による傷害から生体を保護する役割を担っています。